「動画編集も、音楽制作も、デザインも。全部Apple製アプリで揃えたい」──そんなクリエイター向けに登場したのが Apple Creator Studio です。Final Cut Pro(映像)、Logic Pro(音楽)、Pixelmator Pro(画像)など、制作の“主役級”アプリをまとめて使えるサブスクリプションとして、2026年1月29日から提供開始予定。
この記事では、Apple公式情報をベースに、料金・仕組み・含まれるアプリをわかりやすく整理しつつ、音楽サイト向けに Apple Creator Studio Logic(Logic Pro)を少し深掘りします。「Logic サブスクって結局お得?」「買い切りと何が違う?」も一緒に解決していきます。
Apple Creator Studioとは:Apple公式“制作アプリ全部入り”サブスク
Apple Creator Studioは、Appleが提供するクリエイティブ+生産性アプリのコレクション型サブスクリプションです。映像編集、音楽制作、画像編集、さらに資料作成(Keynote/Pages/Numbers)まで、制作の流れを“Appleのアプリだけで完結”させる思想が特徴。
また、一般向けプランはファミリー共有にも対応し、家族(最大5人)で共有できます(学生・教職員価格は個人利用のみ)。
料金・無料トライアル・学生価格(発売日もここでチェック)
※価格・対象条件は変更される可能性があります。最新情報はApple公式ページでご確認ください。
何が入ってる?収録アプリとできること

出典:Apple, “Apple Creator Studio – Apple(日本)”
Apple Creator Studioでアクセスできる主なアプリは次のとおりです(プラットフォーム条件はあり)。
制作の主役アプリ
- Final Cut Pro:プロ向け動画編集
- Logic Pro:音楽制作(DAW)
- Pixelmator Pro:写真・グラフィック編集(Mac/iPad)
動画の仕上げ・拡張
- Motion:モーショングラフィックス/アニメーション
- Compressor:書き出し・トランスコード
音楽のライブ/演奏寄り
- MainStage:ライブ用の音源/セット管理(Mac)
資料・作業効率(プレミアム素材/機能)
- Keynote / Pages / Numbers / フリーボード:無料で使えますが、Creator Studio登録でプレミアムテンプレートやロイヤリティフリー素材、インテリジェンス機能などにアクセスできる、という位置づけです。
ポイント:すでに買い切り版のFinal Cut Pro/Logic Proなどを持っている場合、それらは今まで通り使えます。Creator Studioは「まとめて契約して使う」選択肢が増えたイメージです。
音楽制作ソフト Logic Pro もサブスクに!
音楽制作目線で見ると、Apple Creator Studioの中核のひとつがLogic Pro。いわゆるDAW(作曲・編曲・録音・ミックスまでできる制作ソフト)で、MacとiPadで利用できる設計です(利用要件あり)。
Logic Proでできること(ざっくり最短理解)
- 打ち込み(MIDI):ドラム/ベース/シンセなどをノートで作り込む
- 録音:ボーカルやギターをオーディオで録る
- 編集:タイミング補正、ピッチ補正、カット編集など
- ミックス/マスタリング:EQ、コンプ、リバーブ等で仕上げる
- ループ/素材:曲作りを加速する音素材やプリセット(環境により)
動画制作(Final Cut Pro)と合わせると、たとえば「BGMやジングルをLogicで作る → Final Cutで動画に乗せる → Pixelmatorでサムネを作る」という流れが、ひとつの契約でつながります。YouTube運用やSNS広告制作など、“複数ジャンル”をやる人ほど相性が良いです。
Logic サブスクは得?買い切りとの違い(Apple Creator Studio Logicの判断軸)
「Logic サブスク」として考えると、判断はシンプルで、Logic Pro以外も使うかが分岐点になります。
サブスク(Creator Studio)が向いている人
- Logic Proだけでなく、Final Cut ProやPixelmator Proも使う
- 制作の幅を広げたくて、動画/音楽/デザインを横断したい
- まずは試しに始めたい(無料トライアルで体験したい)
- 家族で共有して使う(一般プラン)
買い切りが向いている人
- 長期間、Logic Proだけを使い続ける前提
- サブスクの継続課金を避けたい
- 制作環境を固定して、必要な時だけアップデートしたい
なおApple公式では、Creator Studioの提供と並行して、Mac向けアプリは買い切り版としてApp Storeで購入できることも明記されています。
向いている人/向かない人(失敗しない選び方)
- 向いている:映像+音楽+画像を横断するクリエイター、配信者、YouTuber、SNS運用担当、学生
- 向かない:単一アプリしか使わない、OS/デバイス要件を満たせない、買い切り運用で満足している
特に注意したいのはOS・デバイス要件。最適体験はmacOS 26 / iPadOS 26 / iOS 26以降とされ、アプリごとにも要件が異なります。導入前に、手元のMac/iPadが対象か確認しておきましょう。
始め方(登録〜使い始めまで)
- App Storeで「Apple Creator Studio」を確認
- 料金プラン(一般 or 学生・教職員)を選択
- 無料トライアル対象なら、そのまま開始
- 使いたいアプリ(Logic Proなど)をダウンロードして制作開始
まずはトライアル期間中に「音楽制作(Logic)+動画編集(Final Cut)+サムネ制作(Pixelmator)」の3点セットを実際に触って、ワークフローが“ひとつにまとまる感覚”を試すのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. すでに買い切り版のLogic Proを持っていても大丈夫?
A. はい。Apple公式では、既に所有しているFinal Cut Pro/Logic Pro/Pixelmator Proなどはこれまで通り使い続けられるとされています。
Q. サブスクをやめたら制作物は消える?
A. 制作物はデバイス上に残りますが、プロジェクトを開いたり編集するにはサブスクが必要になる、という整理が公式に示されています(対象アプリあり)。
Q. ファミリー共有できる?
A. 一般向けサブスクはファミリー共有で家族(最大5人)と共有可能。学生・教職員プランは共有できません。
Q. どのOSが必要?
A. 最適体験は macOS 26 / iPadOS 26 / iOS 26 以降。アプリごとにも要件があります(例:Logic Proの要件など)。
まとめ:Apple Creator Studioは「映像・音楽・デザインをApple純正で一気通貫にしたい人」に刺さるサブスクです。とくに Apple Creator Studio Logic でLogic Proを軸にしつつ、動画やサムネまで含めて制作する人は、まず1か月トライアルで“自分の制作が加速するか”を確かめてみてください。







