Leap Expansion – 80s New Wave / native instruments セール価格推移 と特徴

Native Instrumentsの「leap expansion – 80s new wave」は、80年代シンセポップの未来的でエネルギッシュなサウンドを凝縮したKontakt用拡張音源です。ヴィンテージシンセベースや象徴的なドラムマシンサウンドを多数収録し、Leapシリーズならではの直感的なサウンド操作で、新たなインスピレーションを刺激します。

leap expansion – 80s new wave の主な特徴

• 80年代ニューウェーブ/シンセポップに特化したサウンド
• ヴィンテージシンセやドラムマシンの象徴的な音色を収録
• ピッチやループを直感的に操る「Leap」エンジン搭載
• ベース、アルペジオ、パッドなど即戦力サウンドを網羅
• 無料のKontakt Playerでも動作可能

80年代を象徴するヴィンテージサウンド

太く象徴的なシンセポップサウンドを凝縮

この拡張音源は、ヴィンテージシンセベース、脈打つようなシーケンス、豊かなアナログパッド、そして時代を象徴するドラムマシンサウンドなど、80年代ニューウェーブのサウンドスケープを豊かに描き出すための音色で満たされています。大胆で未来的なエネルギーを感じさせるサウンドは、楽曲に即座に80年代の彩りを加えます。

インスピレーションを刺激する「Leap」エンジン

サウンドを直感的に変化させるパフォーマンス機能

Leap Expansionシリーズ共通のエンジンにより、キーを押すだけでピッチの変更、スピードのワープ、ループのスライスなどを直感的に行えます。偶発的なサウンド（ハッピーアクシデント）を生み出すプレイフルなエフェクトは、制作プロセスをより流動的で可能性に満ちたものにし、新たなアイデアの発見をサポートします。

幅広いカテゴリを網羅するプリセット

楽曲の骨格を築く多彩なサウンドパレット

ベース(21)、ドラム(30)、シンセリード(14)、パッド(10)、アルペジオ(11)などを中心に、ギターやSFXまで多彩なサウンドが収録されています。このパックだけで楽曲の骨格を組み立てることが可能で、ジャンルを問わず様々な制作シーンで活躍します。

使用感とワークフロー

ビートメイキングでは、象徴的なドラムマシンサウンドで土台を構築し、脈打つようなシンセベースやアルペジオを重ねるだけで、あっという間に本格的な80年代風のトラックが完成します。Leapエンジンのパフォーマンス機能を使えば、リアルタイムでサウンドをモーフィングさせたり、予期せぬフレーズを生み出したりと、ライブパフォーマンスや即興的な制作フローにも非常に効果的です。DAWとの連携もスムーズで、インスピレーションを素早く形にすることができます。

上位版バンドルとの関連は？

この「80s new wave」自体に別エディションはありませんが、Native Instrumentsの総合バンドル『Komplete 15 Standard』以上のグレードには、一部のLeap Expansionが含まれている場合があります。既にKompleteをお持ちの方は、ご自身のライブラリに購入済みのLeap Expansionが含まれていないか確認してみると良いでしょう。

システム要件

Mac

• OS: macOS 13, 14, 15 (latest update)
• CPU: Intel Core i5または同等、Apple Silicon
• ホスト: 無償のKontakt PlayerまたはKontakt。AU, VST3, AAX, スタンドアロンとして動作。

Windows

• OS: Windows 10 or 11 (latest Service Pack)
• CPU: Intel Core i5または同等
• ホスト: 無償のKontakt PlayerまたはKontakt。VST3, AAX, スタンドアロンとして動作。

※ 共通要件: RAM 4GB (6GB推奨)、ディスク空き容量 2GB。要件はバージョンアップで変わる可能性があります。

総評：80年代サウンドを素早く手に入れたい全てのクリエイターへ

「leap expansion – 80s new wave」は、単なるサンプルパックではなく、Leapエンジンの創造性を掛け合わせたインスピレーションツールです。80年代の音楽に影響を受けた方はもちろん、現代的なトラックにヴィンテージな質感を加えたいプロデューサーにとっても、強力な武器となるでしょう。手頃な価格で高品質な即戦力サウンドが手に入る、コストパフォーマンスに優れた拡張音源です。