Leap Expansion – Jazz Hop / native instrumentsの最新セール情報・使い方

Native Instrumentsの「leap expansion – jazz hop」は、ダスティなレコードの質感、スムーズなジャズコード、優しいギターサウンドなど、深夜のLo-Fiヒップホップ制作に不可欠なサウンドを凝縮した音源拡張パックです。同社のLeap Expansionシリーズの一つとして、インスピレーションを刺激する直感的なパフォーマンス機能も搭載しています。

leap expansion – jazz hop の主な特徴

• Lo-Fiヒップホップに特化: ダスティな質感と心地よいジャズの雰囲気を手軽に再現できます。
• 多彩な楽器ループ: ドラム、ギター、ピアノ/キーボード、ベース、ブラスなど、幅広い楽器のループを収録しています。
• 直感的なパフォーマンス機能: キーを押すだけでピッチやスピードを変化させたり、ループをスライスしたりして、偶発的なサウンドを生み出せます。
• 豊富なコンテンツ: 50のドラムループをはじめ、合計130以上のループと12のワンショットを収録しています。

Lo-Fiヒップホップに最適なサウンドパレット

ダスティで温かみのあるサウンドを即座に楽曲へ追加

「jazz hop」は、その名の通りジャズとヒップホップが融合したサウンドに焦点を当てています。レコードノイズのような質感を持つテクスチャ、滑らかなジャズコード、メロウなギター、アップライトベース、そして落ち着いたドラムなど、Lo-Fiヒップホップのビートメイキングに必要な要素が網羅されています。

直感的なパフォーマンス機能「Leap」

サウンドを自在に操り、偶発的なアイデアを生み出す

Leap Expansionシリーズ共通の機能として、サウンドを直感的にエディットできるパフォーマンスエフェクトが搭載されています。キー操作一つでサンプルのピッチをねじ曲げたり、再生スピードを歪ませたり、ループをスライスすることが可能。これにより、予測不能な「ハッピーアクシデント」が生まれ、制作プロセスがより流動的で可能性に満ちたものになります。

即戦力の豊富なループ素材

ビートメイキングの中核を担う多彩なループ

合計456MBのライブラリには、即戦力となるループ素材が豊富に含まれています。特に50種類収録されているドラムループは、ビートの土台作りに大きく貢献します。その他にも、楽曲に彩りを加えるピアノ/キー（21種）、ギター（13種）、ベース（10種）など、インスピレーションを刺激するサウンドが満載です。

使用感とワークフロー

「leap expansion – jazz hop」は、無料のKontakt PlayerまたはKontakt上で動作します。制作フローとしては、まず豊富なループの中からイメージに合うものを探し、DAWにドラッグ＆ドロップするだけで基本的なトラックが形になります。そこからLeapのパフォーマンス機能を使い、ピッチやタイミングをリアルタイムに変化させることで、単なるループ素材に留まらないオリジナリティ溢れるフレーズへと発展させることが可能です。初心者でも手軽にLo-Fiビートの雰囲気を出すことができ、上級者にとってはサウンドデザインの新たなツールとして活躍するでしょう。

システム要件

Mac

• OS: macOS 13, 14, 15 (最新アップデート)
• CPU: Intel Core i5または同等、Apple Silicon
• プラグイン形式: Stand-alone, VST3, AU, AAX (64-bitのみ)

Windows

• OS: Windows 10, 11 (最新Service Pack)
• CPU: Intel Core i5または同等CPU
• プラグイン形式: Stand-alone, VST3, AAX (64-bitのみ)

※無料のKontakt PlayerまたはKontakt（フルバージョン）が必要です。

※要件はバージョンアップで変わる可能性があります。

総評：Lo-Fiビートメイカー必携、ジャジーな質感を即座に追加

「leap expansion – jazz hop」は、Lo-Fiヒップホップやチルなビートを作りたいクリエイターにとって、強力な味方となる拡張音源です。高品質で雰囲気のあるループを素早く手に入れられるだけでなく、Leapの独創的な機能によってサウンドをさらに加工し、自分だけのグルーヴを追求することができます。手軽に本格的なサウンドを手に入れたい初心者から、新しいインスピレーションを求める上級者まで、幅広くおすすめできる製品です。