reason 13

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製品詳細
Reason 13は、バーチャルラックの自由度を活かしつつ、新ブラウザーや刷新されたシーケンサー、5種類の新デバイスでワークフローを加速する最新版の音楽制作ソフトです。DAWとしても、VST3/AU/AAXのプラグインとしても使えるため、既存の制作環境に柔軟に組み込めます。
主な特徴
- 新ブラウザーで一元検索:サウンド/パッチ/サンプル/ループをまとめて管理。名前・カテゴリ・タグで素早く絞り込み、試聴からドラッグ&ドロップまでがスムーズ。
- タグでライブラリ整理:システムタグ+ユーザー独自タグに対応。長年のライブラリでも目的の音にすぐ到達。
- シーケンサー刷新:アレンジビューとEdit Areaの二段構成で、全体と細部の編集を行き来しやすく、ズームやレイアウトも改善。
- 新デバイス:Polytone(デュアルレイヤー・シンセ)、Ripley(多機能ディレイ)、Reason Tools(Sidechain/Gain/Stereo/Note/Random)を搭載。
- Reason Rack Plugin:他DAWにVST3/AU/AAXとして挿入し、Reasonのラックとブラウザーをそのまま活用可能。
機能と使い方
日常的な「探す→選ぶ→編集する」を短縮するための改良が中心です。以下では操作イメージと活用例を簡潔に紹介します。
新ブラウザーとタグ運用
検索バーにキーワードを入力すると候補が即時表示され、カテゴリやタグでのフィルタリングが可能。試聴して気に入った音は、そのままラックへドラッグ&ドロップ。独自タグを付けておけば、次回以降の検索がさらに迅速になります。
参考動画(公式)
シーケンサー:Edit Area を使った効率編集
トラックを選ぶとEdit Areaでノート編集やベロシティ調整などの細部作業が可能。アレンジ全体を見ながら細部を詰められるため、切り替えの往復が減り、複雑な楽曲でも編集効率が向上します。
新デバイスの活用ポイント
- Polytone Dual-Layer Synthesizer:2レイヤーをブレンド/モーフして厚みや推移を設計。例:A=ベース、B=パッドで動きを演出。
- Ripley Space Delay:ディレイ+リバーブにフィルター/ノイズ/歪み/モジュレーションを統合。クリーンからローファイまで幅広い空間表現。
- Reason Tools:Sidechain=自動ダッキングやMIDIトリガー、Gain=レベル&ルーティング、Stereo=ワイド化、Note/Random=演奏補助とバリエーション生成。
他DAWで使う(Reason Rack Plugin)
普段使いのDAWにReason Rack Pluginを挿入するだけで、Reasonのラックやブラウザーを呼び出せます。編集はメインDAW、音作りはRackといった分業もしやすく、既存環境への導入が容易です。
参考ページ(公式)
https://www.reasonstudios.com/shop/product/reason-13/
動作環境
対応OS(macOS) | macOS 10.15以降(Intel / Apple Silicon)、64bit |
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対応OS(Windows) | Windows 10以降(64bit) |
CPU / RAM | マルチコアCPU、4GB以上(大規模ReFillやRack Extension使用時は8GB以上推奨) |
ディスク容量 | 本体6.5GB+任意コンテンツ約20GB推奨(スクラッチやキャッシュで追加使用の可能性あり) |
表示解像度 | 1280×768以上 |
オーディオI/F | macOS:CoreAudio互換 / Windows:ASIO対応推奨 |
プラグイン形式 | VST3 / AU(macOS) / AAX |
インターネット | 安定したインターネット接続を推奨(ダウンロードや認証に必要) |
認証 | Reason Studiosアカウントでの認証 |
購入情報
公式ページ:
https://www.reasonstudios.com/shop/product/reason-13/
通常価格(公式掲載):$499(USD)
まとめ
Reason 13は、「探す→選ぶ→編集する」を滑らかにする改良を多数搭載。大量のサウンド資産を効率よく扱いたい方、他DAWを使いつつReasonのラックを取り入れたい方、既存ユーザーで作業性を高めたい方に適しています。まずは公式動画やトライアルで操作感を確かめると判断しやすいでしょう。