「好きなコード」「お気に入りのコード」はありますか?
楽器を演奏する人なら、響きや使いやすさから、好きなコードを持っている方も多いでしょう。
特にギターを弾かれる人の中で、「好きなコード」トークが頻繁にされる印象があります。
解放弦をうまく使えば、複雑なボイシングもしやすいので、コード響きに関して関心が向きやすいのかもしれませんね。
今回は、ツイッターから好きなコードについて語られている投稿を集めてみました。
ちなみに筆者は、6弦の解放弦ルートのEadd9が好きなコードです!
筆者の好きなコードはEadd9
個人的に、ギターの解放弦で鳴らすEadd9が好きです。
解放弦ありきの6弦ルートで、4限に9thの音を持ってきた形です。
9thの音が比較的低音部分にあるためまとまりがあり、深みと爽やかさがあり。
それでいて、6弦の解放弦を使うのでどっしりとしていて、曲の最後のコードとしても十分ふさわしく感じます。
おすすめのコード進行
曲の終わりで使う以下の様な進行が個人的におすすめです。
みんなが好きなコード
ツイッターから、いくつかの「好きなコード」を紹介していきます。
C7(#9)
×
4
3
2
3
×#好きなコードラリーカールトンのroom335のイントロのコード。
— 邇邇芸命(niniginomikoto) (@shimon_0719) February 18, 2018
この投稿のコードをコードネームに直すと『C7(#9)』となります。
○7(#9)は、通称ジミヘンコード。その名の通り、ジミ・ヘンドリックスの代名詞とも言えるコードです。
とても不安定で、怪しげな雰囲気を感じるコードです。
ファンキーなカッティングで鳴らしてもカッコいいコードですね。
Cadd9
安定のCadd9
みんなは?
— きょーすけ (@kyosuke4347mie) December 28, 2017
最も人気なコードかもしれません。
特に弾き語りなど、ギターで作曲する人が好きなイメージがあります。
少しふわふわとして、煌びやかで、爽やかな印象のコードです。
特にAadd9とCadd9は、解放弦ありで人気!
まとめ
たくさんの人が各々好きなコードを持っていて、どれも共感できるものばかりでした。
中でも、解放弦を使ったコードが多かった様に感じます。
解放弦は、弦の振幅が大きくなるため、最も豊かな音が得られます。
意図的に解放弦を加えることで、ギターらしく、豊かなコードが発見できるかもしれません。
みなさまも好きなコードがありましたら、ぜひコメントください。